CITROËN 京都

新しいお店がオープンして約一か月が経過し、気持ちも少し落ち着いてまいりました。多くの方にご来場いただき感謝感激雨あられでございます。

ご来場いただいた方からよく質問をお受けしまして、
例１：シトロエンってどこの国のクルマ？スウェーデン？ドイツ？スペイン？
→「違うわい！（関西人の突込み）と言いたいところを」「フランスになりますと優しくお答えし」
例２：このロゴマーク「へへってなに？」
「へへって笑ってるわけではございません。シェブロンマークと言いまして・・・」などと、お答えしております。

話が脱線しましたが、今回はシトロエン創業者アンドレ シトロエンについて少しだけお伝えしますね。


お写真がこちらになります。

アンドレ シトロエン（ミドルネームは省きます。）
個人的な感想ですが、彼は時代の空気を読むのが凄くうまい人のような気がします。
これからは自動車の時代と彼はよんだのでしょう。
歯車の特許で得た資金で自動車会社を設立します。
彼は当時アメリカのフォードのように自動車を大量生産し、多くの人に自動車を販売しようと考えます。
今では当たり前の前輪駆動やモノコックボディを初めて大量生産したのもシトロエンです。
しかも彼の凄いところは大胆な広告戦略です。
エッフェル塔を電飾で広告塔にしてしまうのは彼らしい大胆な発想で面白いですね。
（やりすぎかもしれませんが、すげーです（笑））
ブログ冒頭の写真がそれになります。この広告は約１０年間続きました。
このエッフェル塔の広告の逸話はいろいろありますが、有名な話としては、その時代のフランスの子供が覚える言葉は
ママ・パパの次がシトロエンだったそうです。

＊文面に至らないところもございます。ご了承ください。
　詳細はグーグルなどで検索していただければと思います。面白いです。