能ある鷹は爪隠す

[2017/04/11]

野村　友樹

皆さまこんにちは。

やっと桜が咲いたかと思えば雨や曇り続き。近所の桜は散り始めという事実を本日認識しました。
瞬く間に春が過ぎ去りそうな気配ですね。
毎月言っている気がしますが、相変わらず気忙しい日々を送っております。

そんなことで、今日ご案内する出来事は先週のことです。
赤い赤いC4 Feel BlueHDi に緑のノズルを突っ込んで、大阪まで出かけました。

京都南ICから名神に乗り豊中ICへ。
豊中ICからダラダラ南下し、目的地のシトロエン大阪西へ。
要件のあと、せっかくなのでその周辺をウロウロしたのち、また豊中ICから京都へ帰りました。

で、桂川SAでこんなC4にうっとり。
何とも言えない趣深いデザインです。パッと見はそんなでもないのに、見てるとクセになります。

そして、せっかくだからとリセットしておいたトリップコンピューターを見てみました。

燃費は走行状態によっていくらでも変化しますので、こうしてドヤと披露するのはあまり好きではありません。

が、しかし。なかなか。平均時速にご注目ください。
高速だけでは良くて当然。適度に市街地でダラダラ走った経緯があってもこのスコア。

左のメーター内の一番上の数字は走行可能距離。
今の燃費だったら、あと1,000kmでガス欠だということです。

私の車は燃料タンクがでかいMT車なので、900kmという数字も見たりしますが、4桁を見るのは初めてです。

ヨーロッパの走行環境に合わせて開発されたディーゼルエンジンなので、
こうした使い方をすると、ものすごく力が発揮されます。

しかし何より印象的だったのは、楽チンさ。
思ったまんまに加速し、曲がり、止まることが当然のようにできるのは、ストレスの軽減につながります。
また、路面からの入力感やエンジンの音など、車から伝えられる音や振動はやたらと心地が良いのです。

かなり私感が入っているせいもあるかもしれませんが、本当に快適な自動車です。

POPでかわいいNew C3も気になるところですが、
いろいろな車に乗ってきたという経験豊かな方にこそ、お勧めしたいです。

ご試乗お待ちしております。

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